オリンピック・野球編
全世界で、サッカーというスポーツをしない国はない。
野球は北中米とアジアの一部、あとは豪州やロシアくらい。
プロリーグがあるのは更に少ない。
要するに「野球はマイナーなスポーツ」だということ。
そんなこと言っても信じたくないでしょう。
それらの野球人口の国々の中で、
金メダルだメダルを逃しただのと言っているだけ。
もちろんオリンピック前とかは、
アフリカもヨーロッパなども、
臨時に野球のナショナルチームを編成します。
しかし、市民レベルでも、
常時どこかのグラウンドで練習とか、
試合やっているということはないです。
「野球は知的な頭脳戦」で「サッカーは単純なルールで野蛮」
という偏見。
新しい国(アメリカなど)や文明国では、
足なんか使ったスポーツ(サッカーのこと)はしないとか
言う人がいます。
サッカーは、単純なルールのようで、
フォーメーションや戦術は奥深いです。
頭脳なら日本は負けないというなら、
頭脳でどこまで勝負できるかやってみたらいいです。
日本人が分かっていないというか、認識していない事は、
「サッカーは頭脳でさえ勝てていない」
ということです。
頭脳プレーって色々あるのでしょうが、
フォーメーション、マンマーク、時間配分、攻勢をかける時間帯、
気持的には、たとえ手を使ってでも阻止するという徹底して守る時間帯、
不利な時はゲームの流れを殺すとか、
審判に分からないよううまくズルする、・・・
サポーターが野蛮だとかいうイメージも持っているよう。
野球が文化になっている理由は簡単な話で、よく言われるのは
会話しながら(TV)観戦できる
和とかチームプレーを優先する
また、なんといっても体育会系の上下関係の方が日本人は好き。
プロサッカーのように、
実力オンリーで先輩でもタメ口で呼び捨てする世界に眉をしかめる。
プロサッカーは相当な体力が必要なスポーツ。
30才まで持たない。
プロ野球人として平均的に30代後半までプレーできるというのは
私に言わせればオジサンでもできるスポーツとも言える。
ちょっと言い過ぎかな。
使う筋肉も違うし、プレースタイルやルールもまったく異なるので、
違った意味の体力は必要なのだろうが。
星野監督が興味深いことを言ってました。
プロ野球の練習を見てまわっていた時、
今年のプロ野球開幕前のキャンプの時かな。
レポーターが、星野監督に
「各球団にオリンピックへの理解をお願いしたり、
協力をお願いしたりしたのですか?」
と聞くと、
「お願いなんかするわけないだろう!」
この星野監督は分かっている人だなと思いました。
国のためのスポーツの祭典に出てくれと
何でオレがお願いしなきゃいけないんだということでしょう。
自分から日の丸背負って出たい者しか使わない。
日本のために勝ちたい思いが強い者だけでいいと。
プロ野球の試合より、オリンピックを優先するよう
お願いされないと出ない者なんか要らないと、
私も思います。




