オリンピック・体操編
平均台も女性だけの種目です。
ドイツで近代教育を始めたグーツムーツは、
シュネッペンタールという田舎の学校で
体育の授業を教えていました。
彼が教えた内容の中に「丸太橋の渡り方」
という実用術があったそうです。
1790年代のドイツの田舎には、丸太橋がたくさんあり、
冬になると、凍った川に落ちて死ぬような事故がよく起きました。
なので、いかにして安全に丸太橋を渡るかを学校で教えたのです。
これが平均台の始まりだという説があります。
また、昔の船乗りは、大型保線の帆を張る帆桁の上を
移動しながら作業していたので、
丸太の上を歩く道具を作って練習したそうです。
それが平均台になったという説もあります。
平均台のごく初期の頃の競技会では、男子も参加していたようです。
しかし、女子の方が美しく見えたり、技の発展性があったようです。
男子がいくらまねをしても女子のようにできないから、
男子はやめてしまったようです。
平行棒とは逆の現象です。
現在は、美しさはもちろん、かなり激しい演技になっています。
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