オリンピック・体操編
床運動や新体操、フィギュアスケートなどの場合、
日本の女子選手は欧米の選手に比べて、
表現力が足りないと言われることがあります。
欧米の選手の多くは、
クラシックバレエをベースに持っていたりしますが、
日本人が勝負できないわけではありません。
東京オリンピックで銅メダルを取った
中村多仁子という選手がいます。
彼女は、クラシックバレエなど習ったことはありません。
国内の大会よりも国際大会の方が成績が良かった
という面白い選手でした。
日本的な手足の動かし方、間の取り方を工夫して、
演技に取り入れたそうです。
外国人の眼には、その動きが東洋的な美しさに見えたとか。
欧米女子は、古典バレエの手足の線の美しさを
体操に取り入れるのです。
どんな民族舞踊であれ、それぞれ美しいのですから、
自分たちの国に伝わるものを取り入れるのは、
実に効果的な方法なのです。
アリーナ・カバエワ/2004アテネオリンピックゴールドメダリスト アリーナ・カバエワの新体操教室
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